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更新日: 2024年1月25日
就職先が決まったら、次に考えなければならないのが引越しです。
親元を離れて勤め始める人や、地元ではない県へ移り住んで働く人は、きたる新生活に向けて準備をしておく必要がありますよね。
今回は、就職をして一人暮らしを始める新卒の方々へ向けて、引越しにかかる費用や行わなければならない手続き、準備などをまとめて紹介します。
ぜひ、引越しの予算決めや段取りをするのに活用してください!
一人暮らしを始めるには、数十万円の初期費用が必要になります。
新卒が借りる平均的な部屋の賃料と、引越し費用の相場を参考に、具体的な初期費用を計算すると以下のようになります。
参考:一人暮らしの引っ越しにかかる初期費用を20万円安くする方法
今回の試算では、合計50万円以上の費用がかかることがわかりました。
続いて、それぞれの費用について詳細を見ていきましょう。
単身者の引越し費用の相場は以下の表の通りです。
移動距離 | 単身 (荷物量:普通) |
単身 (荷物量:多め) |
||
---|---|---|---|---|
オフシーズン | 繁忙期 | オフシーズン | 繁忙期 | |
近距離(20km以内) | 37,805円 | 49,147円 | 44,315円 | 57,610円 |
近距離(50km以内) | 43,595円 | 56,674円 | 45,980円 | 59,774円 |
中距離(100km) | 56,775円 | 73,808円 | 60,000円 | 78,000円 |
長距離(200km) | 60,642円 | 78,835円 | 63,213円 | 82,177円 |
長距離(300km) | 74,112円 | 96,346円 | 81,394円 | 105,812円 |
この表では荷物量が比較的多い人と、一般的な人のデータを掲載しています。
一般的な荷物量の単身者は、近距離の引っ越しで3~4万円、長距離の引っ越しで5~7万円ほどが相場となります。
引越しの繁忙期になると、先ほどの金額に加えて約2万円が割増になります。
※引越しの「通常期」と「繁忙期」での料金差については、「引越し費用の相場と料金の目安」ページにて詳しく解説しています。
荷物が多い人は近距離の引越しで4~5万円、長距離になると6~8万円が相場です。
繁忙期には先ほどの金額より2万円ほど料金が高くなり、長距離の引っ越しをすると10万円以上の料金が必要な場合もあります。
国土交通白書2013のデータによると、40歳未満の単身者の平均家賃は、1か月で51,000円です。
ただし、家賃はその土地毎で変わってしまうので、不動産情報からその土地の家賃相場を事前に調べておきましょう。
一人暮らしに月々かかる生活費の相場は以下のような内訳です。
費目 | 金額 |
---|---|
食費 | 35,000円 |
光熱費 | 11,000円 |
通信費 | 6,400円 |
交際費 | 15,000円 |
その他(通院費、服飾費、貯金など) | 20,000円 |
合計 | 87,400円 |
参考:週どのくらい自炊する?一人暮らし女性の自炊事情を調査!
参考:平成21年全国消費実態調査 単身世帯の家計収支及び貯蓄・負債に関する結果の概要
家賃を除いた生活費は、10万円以下となっています。
ただし、交際費や食費は社会人となり付き合いも増えるので、人によって大きく変わってしまいます。
新生活が始まる最初のうちは少し多めに見積もっておくことをおすすめします。
それでは、続いて新卒の一人暮らしに必要な家具・家電の購入費用を見ていきましょう。
一人暮らしに最低限、必要になる家具・家電が以下のとおりです。
家電 | 価格(単身者用の相場) |
---|---|
テレビ 24インチ | 23,000円 |
冷蔵庫 146L | 35,000円 |
ベッド (シングルサイズ+掛け布団+枕) | 40,000円 |
洗濯機 5kg | 33,000円 |
炊飯器 3合用 | 8,000円 |
電子レンジ 17L | 7,000円 |
テーブル 2人用 | 8,000円 |
アイロン | 3,500円 |
合計 | 157,500円 |
このように、家具・家電類を一式揃えるのであれば10万円~15万円ほどの費用が必要になります。
一人暮らしに必要なものについて、さらに詳しく知りたい方は「初めての一人暮らしに必要なものリスト」を参考にしてください。
ここまで、新卒の引越しにかかる初期費用について紹介してきました。
数十万円の金額が必要になることがわかったので、「どうしよう、なるべく費用を安く抑えたいな…」と感じた方は多いのではないでしょうか?
そこで、つづいて新卒の引越し費用を格安にする方法について紹介をしていきます!
それでは、新卒の引っ越しを安くする方法を紹介していきます。
単身者の引越し費用を安くするには、主に以下の方法があります。
それぞれの方法を詳しく見ていきましょう。
単身引越しが安い時期は以下のとおりです。
順位 | 月 | 相場費用 |
---|---|---|
1位 | 7月 | 22,150円 |
2位 | 1月・6月 | 23,000円 |
3位 | 9月・10月・11月・12月 | 24,000円 |
単身引っ越しが最も安い時期は7月でした。
1月・6月・7月は引越し業界の閑散期であるため、この時期になると引越し業者は依頼数を増やすために見積もり相場を安くしています。
引っ越しにレンタカーを使用することで、費用を抑えることができます。
引越し業者に依頼しないので、その費用分がレンタカーを借りた場合の費用との差し引きで安くなります。
引越し業者に依頼した場合とレンタカーを使用した場合でシュミレーションした結果が以下のとおりです。
引越しでの移動距離 | レンタカーを使用した場合 | 引越し業者に依頼した場合 | 差額 |
---|---|---|---|
短距離(10km) | 15,262円 | 21,002円 | 5,740円 |
中距離(31.9km) | 19,814円 | 24,850円 | 5,036円 |
長距離(343km) | 58,664円 | 58,314円 | 350円 |
レンタカーを使用した場合、短距離~中距離に関しては引っ越し業者に依頼するよりも約5,000円安くなりました。
しかし、長距離の引越しだと差額は350円となり、引越し業者に依頼した時とほぼ差がありません。
340kmを超える距離を引越しするのであれば、素直に引っ越し業者へ依頼したほうが、手間が省けるのでおすすめです。
距離によってガソリン代や車のレンタル料金が変わるため、引っ越しの移動距離が短いという方は、一度レンタカーと引越し業者のどちらも試算して比べてみてください。
引越し費用を安くするなら、一括見積もりサービスがおすすめです。
一度に最大10社まで引越し業者からの見積もり料金を比較することができるため、一番安い価格を提示した引越し業者を選ぶことができます。
引越し費用を少しでも安くしたい場合は、無料の一括見積もりを依頼してみましょう。
新卒が引越し手続き、準備で必要なことは以下のとおりです。
入社日から逆算して、それぞれの時期にやることリストを作成していますので、参考にしてみてください。
時期 | やること |
---|---|
入社の半年前 | 交通費、住宅費補助等の制度を確認する |
入社の1~2ヶ月前 | 一人暮らしをする新居を決める 単身引越しの方法を決める 不用品を処分して引っ越しの準備をする 一人暮らしの新生活で必要なものを揃える 単身用インターネットの契約手続きをする 市区役所で引っ越し前の手続きをする |
引越し当日 | 新居の鍵の受け取り 電気・水道・ガスの開始手続き 隣人・近所に引っ越しの挨拶 |
引越し後 | ダンボールの荷解き、片付け 市区役所で引っ越し後の手続き 運転免許証の住所変更手続き 「携帯電話」や「クレジットカード」などの住所変更手続き |
特に入社1,2ヶ月前からはやることが多くなります。
引越しが迫ってくることもあり、物件選びや引越しに伴う手続きが発生するからです。
例えば、新生活に必要なものを揃えたり、市区役所での住所変更手続きをしたりといったことが必要になります。
事前にどういったことをしないといけないのかを把握して、計画的に進めていきましょう。
滞りなく引越しの段取りをするには、「引っ越しの手続きチェックリスト」も参考にしてください。
新卒で一人暮らしをする際の物件選びのポイントは以下のとおりです。
それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう。
新卒で一人暮らしの場合、家賃は手取り額の約30%の金額を超えないようにしましょう。
これは、緊急時や、もしもの時に使えるお金を残しておくためです。
例えば、手取り額が17万円の人が50%を家賃にあてた場合、残額の8.5万円では、先ほど紹介した「新卒者の1か月の生活費」の8.7万円を下回ります。
もしもの時に備えて、お金を残しつつ生活するために、家賃は手取り額の30%の金額を超えないようにしましょう。
また、会社によって、条件を満たせば「家賃補助制度」が対象となります。
家賃補助は「会社から自宅までの距離が5km以内であれば、毎月3万円を支給する」といったように条件が定まっている場合が多いです。
家賃補助をもらえるかどうかによって、払える価格帯が大きく変わるので、事前に内定がでている会社から家賃補助がでるのかどうか書類を見るなどして確認しましょう。
続いて、会社からの距離を物件選びの際に考えましょう。
会社からの距離によっては通勤時間が大きく変わり、「交通費補助」を受けることのできる条件があるからです。
例えば、「会社から徒歩圏(2キロメートル以内)の住居に住んでいる場合は、交通費を出さない」といったルールがあります。
会社によって制度の対象となる条件が異なるため、気になる方は人事もしくは会社の方に確認しましょう。
最後に、一人暮らしの物件選びのポイントとして、契約時に敷金・礼金がいくら必要かということが重要です。
敷金・礼金の有無によって、契約時の費用が大きく上がってしまうからです。
例えば、家賃60,000円の物件に家賃2か月分の敷金が設定されている場合、12万円が契約時の初期費用として上乗せされます。
敷金・礼金なしの物件を探す際は、引っ越しの際に交渉や値切りが不要な礼金なし物件3パターンをご覧ください。
新卒が引越しする時期は入社から2週間前がおすすめです。
これには、以下の理由があります。
引越し後には転入届などの手続きが必要ですが、期日が「新居に入居した日から14日以内」と定められているものが多いです。
また、こういった役所に届ける手続きの多くが、平日でないと対応をしてもらえません。
以上のことから、入社前の休み中に引っ越しを行う必要があります。
また、入社式の直前である3月末~4月頭は引越しの最繁忙期であるため、引越し業者への依頼が集中しています。
そのため、引越し日を入社の2週間前あたりに設定しておかなければ、最悪の場合、引っ越しができなくなってしまう可能性があります。
上記2点の理由で、入社の2週間前に引越し日を設定することをおすすめします。
新卒の引っ越しについてまとめると以下の通りです。
これから始まる社会人生活に向けて、良いスタードダッシュが切れるように準備を欠かさずしておきましょう!
引越し侍では、引っ越し見積もり費用の相場と料金を比較できる2つのWebサービスを提供しています。
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引っ越しまでのやることがわからない人や、引っ越しに伴う手続きをチェックリストで段取りを確認できます。
また、引越し業者の選び方は「料金」「口コミ・評判」「サービス内容」「ランキング」が確認するポイントです。
引っ越しは時期によって相場が変わるため、引っ越しの日程が決まったらまずは見積もりを依頼しましょう!
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