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4月は引越しの依頼が集中するため、お早めのお見積もり・ご予約をお願い致します
更新日: 2024年4月22日
これから引越しを予定している皆さんは、「平日に引越しをしたほうが安くなるって聞いたけど本当?」と気になっていませんか?
引越し侍を利用した人に行ったアンケート調査によると、単身の引越しの場合、平日でも土日でも費用は大きく変わりませんでした。
一方、家族引越しで、かつ県をまたぐほどの長距離の引越しの場合、祝日が最も高く、平日や土日に比べて約30%も費用が高くなることがわかりました。
家族の長距離引越しは荷造りや荷ほどき、移動に時間がかかるため、特に大型連休などに依頼が集中する傾向があるようです。
そのため、平日にお休みを取るなどして、祝日以外に引越しを行うのがおすすめです。
ここからは、引越し時期と曜日ごとの費用相場について、詳しく紹介していきます。
さらに、「2022年版安い日カレンダー」も掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
目次
単身引越しの場合、平日と休日で料金の大きな差異はなく、近隣への引越しで約4万円、遠方への引越しで約7万円~8万円でした。
家族の場合は、同じ都道府県程度の引越しであれば曜日ごとで金額差異がなく、およそ8万円が相場です。
ただし、県をまたぐ引越しで祝日に引越し作業を依頼すると、平日・土日と比べて約20%ほど相場金額が高くなる傾向にありました。
希望時間帯 | 単身者の料金相場 | 家族の相場 | |
---|---|---|---|
同都道府県内の引越し | 平日 | 平均40,465円 | 平均82,765円 |
土日 | 平均40,930円 | 平均80,120円 | |
祝日 | 平均40,030円 | 平均83,133円 | |
別同都道府県への引越し | 平日 | 平均77,749円 | 平均152,586円 |
土日 | 平均75,385円 | 平均151,921円 | |
祝日 | 平均81,304円 | 平均186,000円 |
※掲載している相場料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去3年分)から算出しております
※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください
このように、全体を通して平日と土日、祝日といった日取りごとでは、引越し費用の相場が大きく変わることはありません。
特に、一人暮らしの方の引越しや、短距離引越しの場合、平日と休日による差額は数百円から数千円程度で軽微です。
「引越し費用は土日や祝日といった休日よりも、平日のほうが安くなる」と言われているかもしれませんが、主に県内の単身引越しをする場合は曜日ごとの金額差を考慮する必要はないでしょう。
ただし、県外への長距離引越しや、家族引越しの場合は、祝日に引越しをすると費用が高くなる傾向にあります。
理由としては、祝日の連休を利用して、余裕をもった引越しのスケジュールをたてる依頼者が集中するためです。
もし、少しでも引越し費用の総額を減らしたいというのであれば、平日を希望して、割引価格が適用されるかどうかを引越し業者に確認してみるといいでしょう。
引越しをする月ごとに、平日や土日、祝日の引越し料金の相場を見ていきましょう。
まずは、同一都道府県への引越しからですが、こちらは単身・家族ともに曜日ごとの相場の変動はさほど大きくはない傾向にあります。
5月~2月の通常期においては単身者がおよそ4万円、家族世帯で8万円ほどが相場です。
また、引越し依頼が最も混雑するシーズンである3月においては、単身でおよそ8万円弱、家族で15万円前後がだいたいの金額の目安です。
<各月の曜日ごとの引越し相場(同一都道府県への引越し)>
月 | 平日 | 土日 | 祝日 |
---|---|---|---|
1月 | 41,298円 | 42,251円 | 27,262円 |
2月 | 47,752円 | 47,212円 | 40,183円 |
3月 | 79,941円 | 76,184円 | 78,841円 |
4月 | 58,254円 | 53,487円 | 52,601円 |
5月 | 45,477円 | 42,271円 | 46,906円 |
6月 | 43,049円 | 42,319円 | - |
7月 | 43,987円 | 47,804円 | 44,026円 |
8月 | 42,478円 | 44,540円 | 50,512円 |
9月 | 43,091円 | 47,201円 | 48,988円 |
10月 | 42,678円 | 41,546円 | 37,827円 |
11月 | 45,064円 | 41,584円 | 40,618円 |
12月 | 42,472円 | 40,456円 | 40,442円 |
月 | 平日 | 土日 | 祝日 |
---|---|---|---|
1月 | 81,669円 | 79,809円 | 91,983円 |
2月 | 91,826円 | 86,371円 | 85,215円 |
3月 | 145,665円 | 140,546円 | 166,174円 |
4月 | 107,910円 | 113,111円 | 91,843円 |
5月 | 86,077円 | 82,424円 | 97,289円 |
6月 | 86,842円 | 78,891円 | - |
7月 | 89,108円 | 87,326円 | 83,236円 |
8月 | 83,245円 | 89,791円 | 85,992円 |
9月 | 83,839円 | 77,678円 | 56,257円 |
10月 | 83,055円 | 81,384円 | 86,712円 |
11月 | 83,863円 | 74,759円 | - |
12月 | 79,260円 | 74,932円 | 92,605円 |
※掲載している相場料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去4年分)から算出しております
※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください
ただし、単身者においては年明け1月の「成人の日」前後の引越しを依頼した方の相場が3万円を切る金額となっており、顕著に安い結果となっています。
これは、1月は1年を通して最も引越し料金が安くなる時期であると同時に、1月前半の第2月曜日が連休最終日にあたるので、比較的引越し業者への依頼件数が少ないからです。
つづいて、他県への引越しの場合の相場も見てみましょう。
<各月の曜日ごとの引越し相場(他県への引越し)>
月 | 平日 | 土日 | 祝日 |
---|---|---|---|
1月 | 88,075円 | 86,072円 | 60,300円 |
2月 | 92,046円 | 85,450円 | 162,440円 |
3月 | 156,973円 | 157,227円 | 166,294円 |
4月 | 118,191円 | 119,728円 | 121,365円 |
5月 | 93,473円 | 98,806円 | 99,768円 |
6月 | 84,567円 | 84,572円 | - |
7月 | 87,384円 | 95,638円 | 100,029円 |
8月 | 95,329円 | 82,709円 | 69,750円 |
9月 | 91,638円 | 81,205円 | - |
10月 | 97,441円 | 98,654円 | - |
11月 | 81,926円 | 91,287円 | 86,571円 |
12月 | 90,660円 | 87,780円 | 74,600円 |
月 | 平日 | 土日 | 祝日 |
---|---|---|---|
1月 | 157,138円 | 149,000円 | 150,000円 |
2月 | 188,671円 | 159,400円 | 198,000円 |
3月 | 341,709円 | 296,128円 | 307,000円 |
4月 | 266,695円 | 249,071円 | 214,100円 |
5月 | 195,623円 | 241,826円 | 320,000円 |
6月 | 193,913円 | 147,360円 | - |
7月 | 194,909円 | 163,300円 | 78,600円 |
8月 | 185,571円 | 183,334円 | 300,000円 |
9月 | 163,840円 | 198,475円 | 300,000円 |
10月 | 1685,77円 | 181,227円 | -円 |
11月 | 183,000円 | 134,750円 | 278,500円 |
12月 | 153,874円 | 156,000円 | - |
※掲載している相場料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去4年分)から算出しております
※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください
他県への引越しにおいては5月・8月・9月のように、祝日の家族世帯の金額が跳ね上がる月があります。
これは、5月であればゴールデンウィーク、8月はお盆休み、9月はシルバーウィークと家族引越しの依頼が増える大型の連休がある月だからです。
多人数での引越しはただでさえ荷物が多く準備が大変で、そのうえ長距離を移動する場合は非常に時間がかかるので、連休への依頼が増え見積もり価格も高騰します。
引越しする月や時期ごとの料金相場についてさらに詳しく知りたい方は、下記の記事も参考にしてみてください。
参考:引越し費用相場が安い時期と高いシーズンはいつ?
引越し侍では各月の日ごとに、引越し業者が安値または高値で金額設定をしている日付が探せる「引越し料金カレンダー」をご用意しています。
もし引越しの日程をある程度調整できるのであれば、料金が高い日は避けて見積もりをとると、費用が抑えられるのでおすすめです。
※引越し料金カレンダーは、引越し侍の「引越し予約サービス」に参画する引越し業者の日程ごと販売価格を平均化し、その差異を比較することで料金の上下を判定しています
※販売価格は引越し業者によって差異が出ますので、あくまで目安としてご利用ください
また、引越し料金カレンダーは、引越し業者が独自に公開しているものもあります。
各引越し会社が依頼数や契約数の上下に合わせて、安売りしたり、逆に金額を高く設定したり、という曜日ごとの販売価格を把握することができます。
特に、依頼の少ない日は「特売日」として大幅にディスカウントされるタイミングなどもあるため、依頼日の参考にすると良いでしょう。
引越しする日程をずらせないという方も少なくないでしょう。
その場合、引越しをする時間帯を変えることで引越し料金を安くできる可能性があります。
下記の、単身と家族別の時間帯ごとの引越し料金の相場グラフを見てみましょう。
参考として、単身・家族ともに午前11時、もしくは18時以降の夜間の時間帯が一日の中で料金が安いです。
また、家族引越しは早朝からの作業を希望する方が多いので、午前中の依頼を避けることで料金を抑えることができます。
参考:引越し費用の相場が安い時間帯はいつ?
もし、時間に融通が利くのであれば、引越し業者の作業時間を指定しないことで費用が安くなる「フリー便」を検討してみてもいいでしょう。
運が悪いと夜遅くから引越し開始という場合もありますが、少しでも安くしたいという方におすすめです。
いかがだったでしょうか?
このページに内容をまとめると、以下の通りです。
補足として、一般的に吉日とされる「大安」の日付を選ぶと、平日でも多少、引越し料金が高くなる傾向にあるようです。
料金設定が「安い日」と「高い日」を判別する際の参考にすると良いでしょう。
参考:大安の引越し見積もり料金は高い?安く引越しできる六曜とは
引越し費用を安くするには、「引越し見積もり料金を安くする10の方法」で紹介している内容を実践するのがおすすめです。
様々なポイントを押さえて、お得な価格で引越しをしましょう!
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引っ越しの見積もりを依頼するコツは、情報をなるべく正確に入力する事です。それにより自分の引っ越しにいくらかかるか正確な金額が把握できます。
引っ越しの費用を安くするポイントは複数の見積もりを比較して最安値の引越し業者を見つけることです。
引っ越しの費用が足りない場合には「クレジットカード」払いに対応した引越し業者もあります。
一人暮らしの引っ越しにかかる初期費用の総額は、家賃の6か月分を目安として計算しておくと良いでしょう!(家賃が7万であれば42万)
また、引っ越しの料金を抑えるには「単身専用パック」や「長距離プラン」など自分にあったサービスを利用しましょう。
敷金や礼金なしの物件を選ぶことでも初期費用を安く済ませられます。
引越し業者の選び方に迷ったら「料金」「口コミ・評判」「サービス内容」「満足度ランキング」を参考にしてください。
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