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「LINEMO」は家族割が適用されない?乗り換えた場合の料金シミュレーション

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2021年3月17日から、SoftBankのオンライン専用新サービス「LINEMO(ラインモ)」の提供がスタートします!

2021年3月現在ではLINEMOに家族割はなく、家族で契約するからといって特別な割引は適用されません。
しかしLINEMOは基本料が安いため、今利用しているプランよりも安くなる場合があります。

現在、SoftBankやワイモバイルの家族割を利用していて、「LINEMOに乗り換えたら得なの?それとも損?」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、LINEMOとSoftBank、ワイモバイルについて家族割の料金シミュレーションを解説します。
この記事を読むと、今の家族割からLINEMOに乗り換えたほうが得なのか損なのかがわかり、自分たちにとって最適なプランが見つかりますよ!
※記事内の料金はすべて税抜で表示しています。

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「LINEMO」では家族割の適用は無い

冒頭でご紹介した通り、シンプルな料金プランが特徴のLINEMOは家族割の適用がありません。
今後ユーザーの要望が強ければ家族割が登場するかもしれませんが、あまり大きな期待はできないでしょう。

今SoftBankやワイモバイルで家族割を利用している場合は、誰かが家族割を抜けることで全員の割引率が変わったり、割引がなくなったりする可能性があります。
もしLINEMOへの乗り換えを検討しているなら、乗り換え後の料金をしっかりシミュレーションしておかなくてはいけません。

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LINEMOはソフトバンクの家族割の回線としてカウントされない

LINEMOはソフトバンクの家族割としてカウントされません。

ドコモのahamoは家族割としてカウントされ、povoは2021年夏までの申し込みなら家族割としてカウントされる先行特典があります。
一方でLINEMOは家族割にカウントされないため、家族にソフトバンクユーザーが多い場合は家族の携帯電話料金が値上がる可能性があります。

例えば家族4人でソフトバンク携帯を契約していて家族割を適用している場合、4回線としてカウントされ、4回線分の割引が適用されます。
しかしこのうち1人がLINEMOに切り替えた場合、1回線はカウントされないため、割引は3回線分となり、残る3人の携帯電話料金が値上がりしてしまいます。

ahamoやpovoと比較した際のLINEMOの大きなデメリットとなっているので、家族にソフトバンクユーザーが多い場合は注意してください。

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家族割をやめて「LINEMO」にした場合の料金シミュレーション

SoftBankとワイモバイルの家族割を使っている人が、家族割のないLINEMOに乗り換えるといくらになるのでしょうか?

  • 夫婦orカップル2人の場合
  • 夫婦2人+子供2人の4人家族

で、それぞれ料金をシミュレーションしていきます。

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SoftBankの「みんな家族割+」適用中のケース

まずはSoftBankのプランから比較していきましょう。

夫婦orカップル2人

プラン名データ利用量1家族の月額金額(合計)1人あたりの月額料金割引額
メリハリプランみんな家族割り+50GB/月
※時間帯で速度制限あり
17,556円8,778円500円/回線
LINEMO20GB/月5,456円2,728円0円
差額-12,100円6,050円-

※2021年3月現在
※税込
SoftBankメリハリプランを契約のケースを想定

SoftBankの場合、家族を戸籍だけで判断しない点が大きな特徴です。
同居していればカップルでもOKで、シェアハウスの同居人同士でも家族割が適用されます。
親戚関係であれば別居でも家族割が適用されるので、適用範囲が広いという特徴があります。

メリハリプラン/ウルトラギガモンスター+の場合は「みんな家族割+」が適用され、2人なら1人あたり500円/月の割引が受けられます。
そのため、メリハリプランの9,328円/月から500円の割引を適用した8,828円/月が1人あたりの月額料金となります。

一方でLINEMOは家族割がありませんが、1人あたり2,728円/月とメリハリプランの半分以下の月額料金になります。
2人だと5,456円/月で、メリハリプランと比べると1万円以上も安くなるのです。

SoftBankのメリハリプランと比べたいのは金額だけではありません。
LINEMOは20GB/月に対して、メリハリプランは倍以上の50GB/月という大容量データプランが特徴です。
しかし50GBといえばかなりの大容量データで、動画だけならおよそ400時間視聴できるほどです。
「毎月50GBも使わず、かなり余っている」という人も少なくないでしょう。

「毎月20GBあれば十分」という人は、家族割が適用されなくてもLINEMOに乗り換えることで、月々のスマホ料金を半分以下にすることができますよ。

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夫婦2人+子供2人の4人家族

プラン名データ利用量1家族の月額金額(合計)1人あたりの月額料金割引額
メリハリプランみんな家族割り50GB/月
※時間帯で速度制限あり
28,512円7,128円2,000円/回線
LINEMO20GB/月10,912円2,728円0円
差額-17,600円4,400円-

※2021年3月現在
※税込
SoftBankメリハリプランを契約のケースを想定

メリハリプラン/ウルトラギガモンスター+の場合は「みんな家族割+」が適用され、4人なら1人あたり2,000円/月の割引が適用されます。
そのため、メリハリプランの9,328円/月から2,000円の割引を適用した7,328円/月が1人あたりの月額料金となります。

家族割が適用されないLINEMOの場合は1人あたり2,728円/月なので、4人家族で合計すると2,728円×4人で月額料金の合計は10,912円です。
メリハリプランの場合4人分で合計28,512円ですので、LINEMOに乗り換えることで半分以下、さらには1万円以下にまでスマホ料金を下げることができます。

今まで家族割を適用しても25,000円以上のスマホ料金を支払っていた家族にとって、家族割なしでも4人で1万円以下になるLINEMOの安さは驚くのではないでしょうか。
4人分の合計料金で見ると、毎月約15,000円もスマホ料金を節約できるのです。

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ワイモバイルの「家族割引サービス」が適用中のケース

では次に、格安スマホで人気のワイモバイルでも比較していきましょう。

夫婦orカップル2人

プラン名データ利用量1家族の月額金額(合計)1人あたりの月額料金割引額
ワイモバイルシンプルS3GB/月3,168円1,584円1,080円
※1回線目は割引なし
シンプルM15GB/月5,368円2,684円
シンプルL25GB/月7,128円3,564円
LINEMO20GB/月5,456円2,728円0円

※2021年2月現在
※税込

ワイモバイルはSoftBankのサブブランドという位置づけで、格安スマホながら品質の高いSoftBank回線を利用している点が特徴です。
ワイモバイルはシンプルS/M/Lの3種類のプランが用意されていて、それぞれ「2台目以降1,080円/月割引」という家族割が適用できます。

ワイモバイルの家族の定義は、以下の通りです。

  • 血縁/婚姻関係…別居していても家族割適用
  • カップル…同住所(同居)していれば家族割適用(別姓も含む)

ワイモバイルは1回線目に家族割が適用されず、2台目以降から1,080円/月の割引が適用されます。
そのため、それぞれ以下の計算となります。

  • シンプルS:2,178円(1回線目)+990円(2回線目)=3,168円
  • シンプルM:3,278円(1回線目)+2,090円(2回線目)=5,368円
  • シンプルL:4,158円(1回線目)+2,970円(2回線目)=7,128円※税込

LINEMOは20GBのみなので、データ利用量で見るとワイモバイルのシンプルM(15GB)とシンプルL(25GB)の間といった位置づけです。
ワイモバイルのような家族割がないLINEMOですが、月額料金で見ると大きな違いはありません。

しかしワイモバイルは3GBという格安プランがあるので、「スマホをあまり使わないから月々の利用料を抑えたい」という人はワイモバイルを使い続けたほうがお得となります。

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夫婦2人+子供2人の4人家族

プラン名データ利用量1家族の月額金額(合計)1人あたりの月額料金割引額
ワイモバイルシンプルS3GB/月5,148円1,278円1,080円
※1回線目は割引なし
シンプルM15GB/月9,548円2,387円
シンプルL25GB/月13,068円3,267円
LINEMO20GB/月10,912円2,278円0円

※2021年3月現在
※税込

ワイモバイルは家族の人数が増えても、家族割の金額は変わりません。

そのため、2人目以降それぞれ以下のように1,080円の割引が適用されます。

  • シンプルS:2,178円(1回線目)+990円(2回線目) +990円(3回線目) +990円(4回線目) =5,148円
  • シンプルM:3,278円(1回線目)+2,090円(2回線目) +2,090円(3回線目) +2,090円(4回線目) =9,548円
  • シンプルL:4,158円(1回線目)+2,970円(2回線目) +2,970円(3回線目) +2,970円(4回線目) =13,068円

このケースでは、家族全員がシンプルL契約中の場合を除けば、そのままワイモバイルを使い続けた方が安くなります。
データ量と比較して判断するようにしてください。

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「LINEMO」は、オンラインの申し込み・サポートに限られる

LINEMOは契約やサポート、問合せなどはすべてオンライン上で行う必要があります。
たとえSoftBankショップが近くにあったとしても店頭で相談することはできません。

LINEMOに乗り換えて安くなったとしても、店頭で相談に乗ってもらったり、トラブルに対処してもらったりしたいと考える人には向いていないサービスと言えます。
LINEMOは契約やサポートをオンラインに限定しているからこそ、低価格プランを実現しているのです。

オンライン上でのやり取りが得意で、困ったことや不明点はインターネット検索で対処できる人ならLINEMOに乗り換えても不便は感じないでしょう。

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LINEMOの家族割のまとめ

LINEMOの家族割をまとめると、以下の通りです。

  • LINEMOには家族割がない
  • LINEMOは基本料が安く、SoftBankのメリハリプランと比較すると圧倒的に安くなる
  • ワイモバイルのシンプルSプラン(3GB)よりは高いが、シンプルLプラン(25GB)よりは安くなる
  • LINEMOはオンラインのみで店頭サポートは受けられない

オンライン専用サービスであるLINEMOは家族割がありませんが、店頭サポートがある通常のSoftBankのプランよりも圧倒的に基本料が安くなります。 「家族割がない」という点だけ見るとお得感が薄いかもしれませんが、具体的な料金プランで比較するとLINEMOのほうがお得です。

しかしワイモバイルのシンプルなプランよりは高くなるので、自分たちが毎月どれくらいデータ容量を使っているのかがポイントとなります。LINEMOのサービス提供を期に、家族みんなに最適なプランを見極めてお得にスマホを利用しましょう。

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この記事の著者

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Soldi編集部

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