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更新日: 2024年1月25日
「引越し当日に、どうしても外せない予定が入ってしまった」「新居に着く時間が、引越し作業が始まる時間に間に合わない」
このような理由から、引越し業者が新居へ荷物を運び入れる作業の際に、立会いができない人もいるのではないでしょうか?
ほとんどの引越し業者では、荷物の搬入・搬出において、引越し作業の終了まで依頼人の立会いを必要としています。
中には、立会人がいないと引越し作業ができない決まりになっている引越し業者もあります。
引越し作業では、お客様の指示を仰がなくてはいけない場面や、ご了解をいただく場面などが多々あり、トラブルを避けるために、立会いは必ずお願いしています。もし、どうしてもご本人様のご都合がつかない場合は、代理の方を手配していただきますようお願いします。
立会いをしないことで起こる可能性のあるトラブルには、以下のようなことがあります。
では、なぜ立会いをしないことで、上記のようなトラブルが起こるのでしょうか?
ここからは、引越しに立会いが必要な理由と立会いできない場合の対処法などについて詳しく解説していきます。
大手の引越し業者では、引越し作業に立ち会うようお願いしているところが多くあります。
その理由のひとつは、上でも紹介した様々なトラブルを予防したり、速やかに解決したりするためです。
引越し荷物の搬出・搬入の際に最後まで立会って確認することができれば、荷物を積み忘れたり降ろし忘れたりするリスクを下げることが可能です。
万が一、荷物の紛失・盗難や破損があった場合でも、現場に立ち合いしていれば早めに対処することができます。
しかし、引越から時間がたってしまうと、探し出すのが困難になるうえ、「引越し業者の過失かどうか」がわからなくなるため、納得のいく対応をしてもらえない可能性があります。
引越しのトラブルについて詳しく確認する
もうひとつの理由は、搬入や家具の設置をスムーズにする役割があるからです。
新居に運び込む家具の設置場所は、引越し業者のスタッフにはわかりません。
わからないからと言って、適当に家具を搬入してしまうと、引越し作業後にまた家具を配置しなおすという手間がかかってしまいます。
引越し後の新居に住む予定の人が搬入のときに立ち会っていると、「どこに置きますか」と聞きながら引越し作業を進めることができるのです。
引越し業者によっては、立会人が不在の状態でも、鍵だけ渡しておけば作業を進めておいてくれるところもありますが、上で紹介したようなトラブルが起こる可能性があるため、あまりおすすめできません。
「旧居で鍵の返却や掃除をするため、引越し業者と同じ時間に新居に着くことができない」という場合は、旧居と新居が近ければ、引越し時間を調整することで解決できます。
例えば、午前中に旧居で荷物の積み込みを終え、引越し業者がお昼休憩を取っている間に退去手続きを済ませるというスケジュールなら、新居への搬入作業に立ち会うことが可能です。
しかし、引越し先が遠方だったり、急に外せない用事ができたり等で、どうしても立ち会えない場合は、次のような解決方法があります。
ここからは、それぞれの方法について詳しく紹介していきます。
新居への搬入作業の立会いは、依頼人本人でなくても構いません。
そのため、自分が立ち会えない場合は、誰かに代理として立会いをしてもらうことができるのです。
代理人をお願いする場合、主に2つの方法があります。
家族で引越しする場合は、一家で役割分担をすれば解決です。
例えば、お父さんが旧居で引越し作業や退去手続きの立会いをし、お母さんと子どもたちが新居で搬入作業の立会いをすることができます。
単身での引越しの場合は上述の方法がとれないので、新居の近くに住んでいる友人や親戚にお願いしてみるという方法があります。
その場合、新しい部屋の鍵と代理人に新居へ運び込む荷物のリスト、家具を配置する場所を書いたメモなどを渡しておきましょう。
引越し業者の一部では、「荷物の一時預かりサービス」を行っているところがあります。
これは、旧居から新居へ移るまでに時間がかかりそうな人向けに、旧居から出した荷物を引越し業者で一時的に預かってくれるというサービスです。
しかし、すべての引越し業者がこのサービス行っているわけではありません。
そのため、搬入に立ち会えないことがあらかじめわかっている場合は、荷物の一時預かりサービスのある引越し業者を選ぶ方法もあります。
下記は、荷物の一時預かりサービスを行っている主な引越し業者の一例です。
引越し荷物が新居に着くのを遅らせる方法のひとつに、「コンテナ便」を利用する手段があります。
コンテナ便とは、引越し荷物を貨物用のコンテナに入れ、列車で運ぶという引越し方法です。
列車を利用するため、近距離の引越では利用できませんが、長距離の引越には下記のようなメリットがあります。
通常であれば、旧居から新居に荷物が届くまでに日数がかかると、デメリットになってしまいます。
しかし、引越し荷物の搬入に立ち会えない人の場合、届くまでに時間がかかることによって、通常の引越しと搬入日を変えることができるため、荷物の搬入に間に合うことができます。
また、列車であれば、渋滞などの交通状況に影響されにくいため、依頼した引越し日や時間から遅れることなく荷物を届けてもらうことができます。
さらに、引越し先までの全区間をトラックで輸送することがないため、燃料費や人件費が抑えられ、料金を安くすることができるのです。
荷物量や業者によってコンテナのサイズは違うため、見積りを依頼する際に、コンテナ便を利用できるかどうか相談してみましょう。
コンテナ便について詳しく確認する
決められたサイズのコンテナボックスに荷物を積み込んで輸送する「単身パック」には、受け取り時間や日にちを指定できるサービスがあります。
このサービスを利用して単身パックで引越しをすれば、荷物の搬入に間に合うように、新居まで移動することが可能です。
クロネコヤマト引越センターの単身専用パックは宅急便感覚で、翌日以降であれば以下の4つの時間帯を指定して届けてもらうことができます。
クロネコヤマト引越センターの単身専用パックについて詳しく確認する
また、日通の単身パックは、コンテナボックスの大きさや配達エリアによって、9:00~21:00までの時間帯の中から受け取り時間を選ぶことが可能です。
日通の単身パックについて詳しく確認する
単身引越しなら、通常の引越しより単身パックの方が料金を安くできる可能性があるうえ、荷物の紛失等のリスクが少なくなります。
ただし、名前の通り単身者向けのパックのため、荷物の量が一定以上になる場合は利用できませんので注意が必要です。
荷物の搬入作業を代理人にお願いする人は、当日中に必ずやらなければいけないことも代理人に代行してもらえるようお願いしておきましょう。
上でも紹介したとおり、搬入のときの立会人の役割のひとつは、搬入された荷物と家具のチェックと配置場所の指示です。
立会いを代理人にお願いした場合は、荷物のリストと家具の配置場所をわかるようにしたメモ等を渡しておきましょう。
また、引越し当日から新居で暮らす予定の場合、ガスを開栓しておかないと、料理ができなくなったり風呂やシャワーに入れなくなったりします。
ガスの開栓には立会いが必要ですが、本人ではなくても立会いが可能なため、あらかじめ代理人と打ち合わせて、お願いしておきましょう。
ただし、ガスの開栓手続きは、事前に管理会社へ予約をしておかなければいけません。
4月や3月などの繁忙期は、当日に連絡しても、対応してもらえるのは数日後になる可能性もあります。
そのため、引越しの1~2週間前には、開始・開栓の手続きができるよう予約をしておきましょう。
当日の引越し作業を代理人にお願いした場合でも、改めて自分でやらなければいけないことがあります。
引越しした本人でなければ意味のないことや、数日以内であれば後日でも構わない手続き等です。
以下にまとめたので参考にしてください。
近所への挨拶は代理人にお願いできないため、後日自分で行います。
搬入した荷物は、代理人がチェックしてくれているものの、念のため自分でも確認しておきましょう。
また、水道・電気は入居した日から、特別な手続きをしなくても使用できる場合がほとんどです。
ただし、使用料金の支払いのための手続きをしないと、超過料金がかかったり使えなくなったり等の問題が発生する可能性があります。
良い気分で新生活を送るためにも、早めに手続きを済ませましょう。
引越しのやることリストを詳しく確認する
いかがでしたか?
引越し荷物の搬入の立会いには、引越し作業をスムーズにしたり、引越しのトラブルを防いだりする役目があります。
そのため、自分で立会いができない場合は家族や親戚、友人などに代理を頼んでおきましょう。
代理をお願いできる人がいない場合は、引越し業者の荷物一時保管サービスを利用したり、コンテナ便や単身パックで荷物を運んだりする方法があります。
特に、コンテナ便や単身パックは、引越し料金を安くすることができるのでおすすめです。
引越し前後の手続き等は、たくさんあるため、管理するには「やることリスト」を作っておくのがおすすめです。
ちなみに、引越し侍ではダウンロードして印刷できる「引越しチェックリスト」を準備していますので、ぜひ活用してください。
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また、引越し業者の選び方は「料金」「口コミ・評判」「サービス内容」「ランキング」が確認するポイントです。
引っ越しは時期によって相場が変わるため、引っ越しの日程が決まったらまずは見積もりを依頼しましょう!
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