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更新日: 2023年8月30日
6月も後半に差し掛かり、梅雨明けが待ち遠しい季節になってきました。
今回は“梅雨特集”として、『雨具』をテーマにしたレポートをお届けします。
傘、ビニール傘、レインコートと言った雨具に関するランキングを、都道府県別や利用する交通手段別など、様々な角度でお届けします。
はじめに、最もよく使う雨具についての調査結果を見てみましょう。
全体では、傘が約57%でトップとなっており、次いでビニール傘が約25%で2位、以下折り畳み傘、レインコートの順となりました。やはり傘を使う方が多いと言う結果となりましたが、ビニール傘を日常使いしている人も4人に1人以上と、意外に多いことが分かります。
男女別に見てみると、どちらもトップは傘となっていますが、男性では5割を切っています。それに伴い男性は、ビニール傘の使用率が33%と高く、実に3人に1人がビニール傘を普段使っているようです。男性のほうが、使う雨具に対するこだわりが小さいのかもしれません。
次に年齢層別の数値ですが、こちらは男女別と比べてあまり差がありませんでした。若い層ほど、ビニール傘の使用率がやや高く、年齢が上がるにつれそれが下がる傾向にあるようです。
最後に、普段利用する交通手段別の数値を見てみましょう。傘の使用割合がもっとも低いのはバイクを普段使っている方で、代わりにレインコートの使用率が一番高く、30%を超えています。自転車もレインコートの使用割合が高くなっていますが、バイクと比べるとかなり低い数値となっており、バイクを普段利用する人は、雨でもバイクを利用する割合が高いことが伺えます。
電車をメインにしている人は、傘の利用頻度がバイクに次いで低く50%を割っています。反面、ビニール傘、折り畳み傘の使用率が高く、同じ公共交通機関であるバスと比較しても3割程度高くなっています。地下鉄を含め、駅には屋根がある事が多いため、補助的な雨具を使う割合が高くなっているのかもしれません。
自家用車を利用している人は、折り畳み傘の割合が最も低く、傘の割合が最も高くなっています。車の場合、車の中に傘を置いておくことができるため、コンパクトでも使うのに手間のかかる折り畳み傘は、あまり使われないようです。
続いては、都道府県別の使用率ランキングを見てみましょう。
傘の使用率が最も高いのは静岡県で、約9割を占めました。平均が57%なので、1.5倍以上高いことになります。以下岐阜、群馬、熊本、広島と言う結果となりました。大都市圏以外のエリアが多く、自家用車を移動手段としている割合と関係性が高そうです。
ビニール傘は、1位が大阪で約35%、次いで京都、千葉、兵庫、沖縄と続きます。西日本、それも関西エリアで多く使われていることが伺えます。
ビニール傘とは、エリアの特性が違うのが折り畳み傘です。1位の神奈川県を初め、埼玉、宮城、東京、北海道と、東日本、それも首都圏での使用率が高い傾向にあります。ビニール傘は西高東低、折り畳み傘は東高西低と言えそうです。
レインコートについては、1位が京都、2位北海道、3位が埼玉、以下神奈川、愛知と続きます。地域的な共通点はあまりありませんが、1位の京都と3位の埼玉は、以前お伝えした「自転車の保有率ランキング」でもそれぞれ1位、3位となっており、雨天時も、通勤や通学に自転車を使っていることが伺えます。また2位の北海道は、冬場の降雪時に、防寒も兼ねてレインコートを活用する方がいるためと考えられます。
続いて、『雨具の保有数』を見ていきましょう。
全体の平均保有数は、傘が2.87本、ビニール傘が2.04本、折り畳み傘が1.72本、レインコートが0.78着となっています。男女別に見てみると、傘・レインコートの保有数はほぼ同じ、ビニール傘は男性のほうが多く、折り畳み傘は女性のほうが多く所有していることが分かりました。
都道府県別の保有数はどうでしょうか?
傘は1位が広島県で4.0本、2位が兵庫で3.97本、3位の三重が3.62本となりました。
ビニール傘は1位が神奈川県で2.74本、2位の京都が2.45本、3位の埼玉が2.43本となっています。
また、折り畳み傘では、愛知県が1位で2.38本、2位の兵庫が2.21本、3位の神奈川が2.09本となっています。
最後にレインコートですが、1位は兵庫で1.08枚、2位が神奈川で0.96枚、3位が宮城で0.94枚となりました。
いずれも、使用率のランキングとは異なる結果となっており、「よく使うか」どうかと「たくさん持っているか」どうかには、あまり関連性が無いことが伺えます。
また、神奈川県と兵庫県が、多くのランキングでTOP3に入っており、雨具を多く持っている都道府県の西と東の両横綱と言えそうです。
普段何気なく使用している雨具ですが、地域や利用している交通手段等によって、使用されるものの傾向が違うことが事が分かりました。
引越し侍では、他にもさまざまなランキングを紹介していますので、こちらも是非ご覧ください。
https://hikkoshizamurai.jp/report/
調査概要
調査エリア :全国
調査方法 :当サイトをご利用の上、実際に引越しをされた方を対象にインターネットアンケートを実施
調査期間 :2015年6月
サンプル数 :1,174件
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