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更新日: 2023年8月29日
都道府県調査といえば、「魅力度」ランキングが有名ですね。
最近では、魅力度ランキングで7年連続最下位にいた茨城県が、最下位を脱出したというニュースが記憶に新しいのではないでしょうか?
そこで引越し侍では、各都道府県の「自慢度」を調査してみることにしました!
魅力度ランキングで順位が低い県の中にも、「魅力は大きくないかもしれないけれど、自慢できるものがある!」という声がきっとあるはずです。
今回は、そんな隠れた自慢を暴くべく、引越し侍の利用者の方に、出身地の自慢度を聞いてみました。
また、よく話題に上がる「ライバル県」の存在についても調査してみました!
今回の調査では、出身地の自慢度を、100点満点で点数付けしてもらいました。
まずは、平均点の高い都道府県を紹介します。
平均点のトップ5位は、西日本の県という結果になりました。
6位以下には新潟・富山といった北陸、関東の神奈川もランクインしていますが、その他は全て西日本でした。
西日本のほうが、出身地の自慢度が高い人が多いのでしょうか?
香川県は平均点76点で1位にランクインしました。
全国の平均点は58点だったので、かなり高い平均点だということがわかります。
そこで、香川県出身者が、点数をつけた理由を一部紹介します。
大分県は、1位と2点差で惜しくも2位にランクイン。
温泉好きな県民性が大きく反映される結果となりました。
3位は和歌山県で、平均点は71点でした。
熊野など深い森がある県らしく、自然が好きな人が多いようです。
どの県も、「食べ物」「自然」「人柄のよさ」などを、自慢できるポイントとして挙げていることが多いのが印象的です。
自慢できる出身地には、美味しい食べ物や豊かな自然、付き合いやすい県民性などがあるということがわかります。
ここまでは、都道府県の満足度の平均点をランキング付けしてきました。
しかし、平均点だけで判断してしまうと、100点を付けた人や0点をつけた人の意見がよくわかりませんよね。
そこで、特に高得点をつける人が多かった県、つまり、地元が大好きな人が多かった県をランキングでご紹介していきます。
出身地の自慢度に80点以上の点数をつけた人の割合を見てみましょう。
1位は、平均点で2位にランクインした大分県でした。
6割以上の人が、出身地に80点以上の点数をつけているという、素晴らしい結果になりました。
2位は福岡県で、半数以上の人が高得点を付けているようです。
3位以下になると、高得点を付けている人が半数以下になってしまいます。
どうやら、みなさん出身地に対しては辛口な評価をする人が多いようです。
1位の大分県は上の章でご紹介したので、2位と3位の県の出身者のコメントをご紹介します。
■福岡県に高得点をつけた出身者のコメント
福岡圏出身者に多かったのは、「食べ物が美味しい」、「交通の便が良く住みやすい」という意見でした。
衣食住に満足できると感じられる土地は、自慢度が高くなるのかもしれませんね。
■沖縄県に高得点をつけた出身者のコメント
沖縄県では、他県民からのイメージにあるとおり、海と人柄の良い県民性を、自慢だとしている人が多かったです。
リゾート地として人気が出る理由もうなずけます。
高得点を付けた人が多い県があるということは、低得点を付けた人が多い県もあるということです。
0点~20点の割合が多い、地元に厳しい人が多い県はどこだったのでしょうか?
低得点を付けた人割合が多い県では、秋田や山形・長野など、東日本の県も多数ランクインしています。
ワースト1位の徳島県は50%と、約半数の人が0~20点をつけたという結果になってしまいました。
では、どんな理由から、低い得点をつけたのでしょうか?
0点~20点をつけた理由を記述している人は少なかったのですが、コメントがあった一部の県のご意見をご紹介します。
徳島県
秋田県
長野県
鳥取県
高得点と同じように、便利さや人柄について気になっている人が多いようでした。
一方で、年を経て評価が変わったという意見もあり、興味深い結果となりました。
ここまでは、出身地についての調査を紹介してきました。
ここからは、密かに「あそこにだけは負けたくない…」と思っている都道府県についての調査についてご紹介していきます。
まずは、そもそも「ライバル県だ」と思っている場所があるかどうか聞いてみました。
意外なことに、6割以上の人が、明確に「この県にだけは負けたくない」という場所があるということがわかりました。
テレビで「この県は野菜の○○が特産品です」と紹介されていると「うちの県の方が出荷量は多い」など思ったことがある人もいるのではないでしょうか?
では、全国で一番「ライバル視」されている場所はどこでしょうか?
全国で「ライバル視」されている県のランキング | ||
---|---|---|
1位 | 東京都 | 162票 |
2位 | 大阪府 | 98票 |
3位 | 神奈川県 | 75票 |
最も多くライバル視されているのは東京都で162票、次いで大阪府、神奈川県と続きました。
日本を代表する大都市がある場所は、他県の注目を集める存在でもあるということが証明されましたね。
また、東京をライバル視する意見は比較的東日本に多く、大阪をライバル視する意見は西日本に多い傾向がありました。
東西のトップ的存在が、それぞれ東京と大阪だということがよくわかります。
一方で、各県ごとに「ライバル県」を調査していくと、近隣の地域をライバルとしていることが多いことがわかりました。
そこでここからは、地方別でライバル県を紹介していきます。
北海道・東北では、東京をライバルとして捉えている県が多いことがわかりました。
同じ地方の県は、ライバルというより仲間という意識が強いのかもしれませんね。
福島県では、「ライバルは茨城県」と思っている人が多く、東北よりも関東に強く目を向けていることがわかりました。
北関東では、栃木県をライバルと思っている県が多く、群馬県をライバルだと思っている県はない、という結果になりました。
千葉県と埼玉県、東京都と神奈川県はお互いのことをライバルだと思っているようで、関東の勢力図がはっきりしているのが見て取れます。
北陸では、富山県が圧倒的人気を誇る結果となりました。
当の富山県は石川県をライバル視していることから、富山VS石川という構図が浮かび上がってくるようです。
山梨県と静岡県はお互いをライバルとしている人もいることから、「富士山はどちらのものか」という普段からの争いが影響していることが考えられます。
東海では、三重県と岐阜県が火花を散らしています。
また、愛知県は近隣の地域よりも、「第2の都市」大阪や、「第3の都市」福岡をライバルとしている人が多いようです。
関西では、東京都をライバルとしている地域が多い結果になりました。
京都と大阪は、ともに関西の代表的な都市でありながら、お互いのことはライバルだと思っていないのがわかります。
興味深いのは、関西では「お互いがライバル」という地域が全くないということです。
東北と同じように、同じ地方の県は、ライバルというより仲間という意識が強いのかもしれませんね。
四国・中国地方では、鳥取県と島根県がにらみ合っているのが特徴的です。
愛媛県はかなり票が分かれていることから、明確なライバルがいないのかもしれません。
四国では、徳島県をライバルと思っている県が半数という結果になりました。
九州・沖縄地方では、東京都より大阪府をライバルと思っている県が多いようです。
また意外なことに、九州を代表する都市がある福岡県よりも、宮崎県のほうが「ライバル」としての人気が高いことがわかります。
愛知県に「第3の都市」ライバルとされていた福岡県は、「第3の都市」争いの標的を、北海道(札幌)としているようです。
今回の都道府県自慢度調査では、毎年行われている「魅力度ランキング」とはまた違う結果になりました。
この結果から、魅力的な都道府県が、他県民に自慢ができる出身地とは限らない、ということがわかります。
また、点数を付けた理由を尋ねてみると、同じ特徴を挙げていながら0点を付けている人もいれば100点をつけている人もいます。
つまり、「これがあれば自慢できる出身地だ」と、全ての人に言い切れるものは、何もないということです。
出身地の特徴を好きだと思えるか、自慢できるかどうかは、育ってきた環境や、今住んでいる地域、世の中の流れなどによっても変わってくるのかもしれません。
「ライバル視している地域」については、他の地方に住んでいてはわからないような、県と県とのつながり方が見えるようでした。
テレビやインターネット上で「仲が悪い」と言われていた県どうしも、実はそれほど意識をしていなかったり、意外な地域をライバル視していたりするなど、面白い結果がわかりました。
この機会にあなたも、出身地の自慢できるポイントについて考えてみてはいかがでしょうか?
また、「負けたくない」と思っている地域の特徴や良さについて考えてみると、出身地やライバル県の意外な魅力がわかるかもしれません。
調査概要
調査対象:全国
調査方法:当サイトを利用して引越しをした方を対象に、インターネットアンケートを実施
調査期間:2020年7月~10月
サンプル数:5,741件
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