引っ越し見積もり
引っ越し見積もりシミュレーション
引っ越し見積もり料金と金額事例
引っ越し見積もりの流れや失敗しないためのコツ
引っ越し業者の見積もりを安くする方法
引っ越し費用
引越し費用の相場と料金の目安
引越し費用を安くするコツ
引っ越し業者一覧
引越し業者の一覧
引っ越し業者ランキング
引っ越し業者おすすめランキング
条件別の業者おすすめランキング
都道府県別の業者ランキング
北海道・東北 関東・甲信越 東海・北陸 関西 中国・四国 九州・沖縄おすすめの引越し業者ランキング
単身の引っ越し
引っ越し口コミ・評判
引っ越し口コミ・評判
引っ越しの準備
更新日: 2023年8月30日
3月は卒業シーズンですね。卒業式と言えば、“第二ボタン”の風習を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。「女子生徒が好きな男子生徒に第二ボタンをもらう」というものです。
今回は、第二ボタンの風習について調査しました。
風習を知っているか、第二ボタンをもらった・あげたことがあるかなど、都道府県ランキングや、回答者からいただいた体験談を交えて紹介します。
まずは、第二ボタンの風習を知っているかどうか聞いたところ、「第二ボタンの風習を知らない」と答えた方はわずか2%と、ほとんどの方が知っているという結果になりました。
年代別に見てみると、20~40代で最も浸透しており、知らないと答えた方はわずか1~2%でした。
50代、60代以上になると「知らない」と答えた割合が少しずつ増え、この頃から風習が広まってきたと考えられます。
興味深かったのは10代の回答です。10代では20%の方が「第二ボタンの風習を知らない」と答えました。
近年、男子生徒の制服が、学ランではなくブレザーが増えてきたことで、この風習が時代に合わなくなってきたのかもしれません。
続いて、第二ボタンをもらったことがあるか、またはあげたことがあるかを聞いたところ、35%の方が“ある”と回答しました。約3人に1人の方が経験しているということになります。
第二ボタン以外のものをもらった・あげたことがある方も合わせると、全体で4割の方が何かしら経験していることが分かりました。
そんな甘酸っぱい体験談・エピソードを教えていただいたので、男女別にいくつか紹介します。
■第二ボタンをもらった女性の体験談・エピソード
当時の状況を詳しく教えてくださった方が多く、心に色濃く残っているのだなと感じました。
また、人気の男子生徒には事前に予約が必要との声も。
友達や、憧れの人から記念にもらうという方もいました。
同性の友人や後輩にあげた方も多かったようです。
なかには、「友達と競争するため」「卒業式のイベントとして、とりあえず」という方も。
■第二ボタンをあげた男性の体験談・エピソード
男性側は、「欲しいというのであげた」や「付き合っていた子にあげた」という声が多く見られました。
そんな中、ちょっぴり悲しいエピソードも。
先程の円グラフから、卒業式で何かしらもらった・あげた経験がある方は全体の4割でしたが、そのうちの5%の方が第二ボタン以外のものをもらったり、あげた経験があるとわかりました。
さらに、年代別に見てみると、徐々にその割合が増えてきていることが分かります。
近年、男子生徒の制服が学ランからブレザーに変わりつつあること、また、卒業式の定番イベント化によって、第二ボタンの風習は“とにかく何かもらう”という風習に変わりつつあるのかもしれません。
続いて、第二ボタン以外でもらったもの・あげたものをランキングにしてみました。
【第1位】第二ボタン以外のボタン 18人
第二ボタンが既になかったので仕方なく他のボタンをもらった人や、学ランではなくブレザーだったためという理由が多くありました。
男性側では、全部なくなった!という武勇伝的なエピソードも多かったです。
【第2位】名札・ネームプレート 16人
ボタンがない、まだ制服を使うという理由でボタンがもらえず、名札をもらった女性も。
学校独自の風習や伝統として、名札をもらうところもあるようです。
【第3位】ネクタイ 10人
ブレザーの学校が増えてきているため、ボタンではなく、ネクタイをもらったという人も10人いました。
特に30代から増え始めたようです。
4位以下は、「校章・学年章・組章」で5人、次いで「学ラン」、「花束」、「リボン」が2人ずつという結果となっています。
その他、「ガラス瓶に入ったキャンディ」、「サイン」、「財布」、「笑い」といった、なぜそれをもらった・あげたの?というものもありました。
第二ボタンの風習は都道府県で違いがあるのでしょうか?
「第二ボタンをもらった・あげた」「もらった・あげた経験なし」それぞれのランキングTOP10を出してみました。
第二ボタンをもらった・あげたと答えた割合が多かった都道府県は、1位「鳥取県」で63%、次いで「茨城県」「山梨県」「石川県」「奈良県」が同率2位で60%という結果でした。
6位から10位までの5県も50%を超えており、2人に1人は卒業式で第二ボタンをもらった、またはあげたという経験があることが分かりました。
続いて、第二ボタンをもらった・あげた経験がないと答えた割合が多かった都道府県は、1位「富山県」で91%、2位は「大分県」89%、3位は「佐賀県」88%、4位「愛媛県」82%、5位「鹿児島県」75%となりました。
上位3つの県は、10人に1人しか経験したことがないという結果に。全国的に知られてはいるものの、風習として根付かなかったのかもしれません。
卒業式で第二ボタンをもらった・あげた人に、その後どうなったかを聞いたところ、33%の方に何かしら発展がありました。
33%のうち、「卒業後、何度か連絡をとりあった」という方が19%、「交際に発展した」という方が14%となっています。
その後のエピソードはこちら。
さらに、第二ボタンの相手と結婚した方も。
“第二ボタンが結びつけた縁”と言ってもいいかもしれません。
第二ボタンの風習に関する調査、いかがだったでしょうか。
卒業式も終わり、これから春を迎えます。
新しい生活をスタートされる方もいらっしゃるかと思いますが、引っ越しの際、卒業式でもらった第二ボタンなど出てきたら、思い出に浸ってみるのもいいかもしれませんね。
ただし、浸りすぎると引越し準備に影響が出る可能性があるので、ほどほどにしておきましょう。
調査概要
調査エリア:全国
調査方法:当サイトをご利用の上、実際に引越しをされた方を対象にインターネットアンケートを実施
調査期間:2016年2月~3月
サンプル数:1,385件
引越し侍では、引っ越し見積もり費用の相場と料金を比較できる2つのWebサービスを提供しています。
単身の小さな引っ越しから・家族やオフィスの移転まで24時間無料で簡単に見積もりの依頼ができます。
今ならサービスをご利用いただくと「引っ越しの準備・手続きチェックリスト」と「引っ越し料金キャッシュバック(抽選)」特典をご用意しています!
引っ越しまでのやることがわからない人や、引っ越しに伴う手続きをチェックリストで段取りを確認できます。
また、引越し業者の選び方は「料金」「口コミ・評判」「サービス内容」「ランキング」が確認するポイントです。
引っ越しは時期によって相場が変わるため、引っ越しの日程が決まったらまずは見積もりを依頼しましょう!
引越し侍は株式会社エイチーム(東証プライム市場上場)のグループ企業のサービスです。
証券コード:3662
運営会社:株式会社エイチームライフデザイン
〒450-6432 名古屋市中村区名駅三丁目28番12号 大名古屋ビルヂング32F