【2020年版】夏のボーナス大調査!新型コロナによる自粛の影響は?

2020/06/22公開

【2020年版】夏のボーナス大調査!新型コロナや自粛の影響は?

もうすぐ夏のボーナスが入る時期!
しかし、今年は楽しみな人ばかりではないのかもしれません。

今年は2月以降、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、全国的に自粛のムードが高まりました。
その影響で、売上不振・事業縮小、さらには倒産と、様々な業種で大打撃をこうむり、企業側は苦しい時期が続いています。
消費者側も、外出自粛や将来への不安から、消費を抑える人が多くなっているようです。

そのため、夏のボーナスに不安を抱える人や、ボーナスの使い道がいつもと違う人が増えていると予想されます。
そこで引越し侍では、利用者に夏のボーナスに関するアンケートを実施!
今年のボーナスに関する意識調査を行いました。

「学生」「専業主婦」「無職」の回答者を除いた結果をご紹介していきます。

今年の夏のボーナスはもらえる?

2020年のボーナス予想額

様々な業種の人に、2020年にもらえるボーナスを予想してもらいました。
一番多かった回答は「約2か月分」でしたが、「もらえないと思う」という回答が2番目に多い結果となりました。
また、「その他」を選んだ人の中には、「コロナの影響でどうなるか全くわからない」と回答した人が30%ほどいました。

では、予想額は去年と比べてどうなったのでしょうか?
昨年のアンケートデータと比べてみました。

2019年と2020年のボーナス予想額の比較

2019年もボーナス額が「約2か月分」と答えた人が一番多いということには変わりがありません。
しかし、2019年より2020年のほうが、「約2か月分」と答えた人の割合が減っています。
「約2か月分」以外の金額も、2019年とほぼ同じか、少ない割合となっています。
一方、「もらえないと思う」と答えた人の割合は、2019年に比べて2倍に増加しました。

このことから、新型コロナウイルスの影響により、「ボーナスはもらえない」と考えている人が増えたと考えられます。

新型コロナウイルスによる影響が大きいのはどんな人?

新型コロナウイルスによるボーナスの影響が大きい人たち

2019年と2020年のボーナス予想額が、業態別にどんな違いがあるか確かめてみましょう。

多くの業態では、「もらえないと思う」という回答の割合が増え、「約2か月分」という回答が減っていることがわかります。
しかし、公務員だけは大きな変動がなく、新型コロナウイルスによる影響が少ないようです。
自営業は、「約2か月分」だけでなく「約3か月分」という回答の割合も大きく減りました。
このことから、公務員以外の業態では、ほとんどの人が何らかの形で、新型コロナウイルスの影響を受けているということがわかります。

業種別にみる2020年のボーナス予想

ここまでの調査で、多くの人が新型コロナウイルスの影響を受けているということがわかりました。
では、2020年の夏のボーナスにおいて、1番悪影響を受けたのはどんな業種なのでしょうか?

2020年の夏のボーナスがもらえなさそうな業種

「2019年にはボーナスがあったのに、2020年にはボーナスがもらえなさそう」という人の割合が一番多かったのは、宿泊業・飲食業の人でした。
各種メディアでも取り上げられているとおり、ホテルや飲食業界などは、大きな打撃を受けていると言えそうです。

ボーナスがもらえなさそうな人が2番目に多かったのは、娯楽・サービス業でした。
娯楽などのサービス業は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、自粛営業を余儀なくされていた店舗や施設も多く、夏のボーナスへの影響が懸念されます。

一方、「もらえないと思う」という回答率が一番低かったのは「公務員」で4%、次いで「建設業」13%、「教育・学習支援」14%でした。

上記で紹介した業種のボーナス予想額を、グラフにした図がこちらです。

業種別の2020年のボーナス予想額

2020年のボーナスは「もらえないと思う」と答えた人の割合が、全業種の平均を上回っているのは、「宿泊・飲食業」「娯楽・サービス業」「運輸・通信業」でした。
「製造業」や「学術研究」などは、他の業種に比べるとやや多いものの、平均的な割合であるといえそうです。

製造業などは、新型コロナウイルスの影響で工場等を一時的に閉鎖するなどの対処を取り、メディアでも取り上げられていました。
しかし、ボーナス予想額が全体の平均である「2か月分」以上だと予想する人の割合は、全業種の中で最も高い18%でした。

ボーナスが「もらえないと思う」という回答率が低かった「公務員」は、ボーナス予想額「約2か月分」という回答率が69%と、どの業種よりも多く、公務員ならではの安定性がうかがえます。

これらのことから、新型コロナウイルスによるボーナスへの影響は、以下のことがいえると考えられます。

  • どの業種でも、「ボーナスがもらえないかもしれない」という不安は、多くの人が持っている
  • 特に新型コロナウイルスの影響が大きいのは「宿泊・飲食業」で、次いで「娯楽・サービス業」
  • 上記以外の業種でも影響は出ているが、「宿泊・飲食業」に比べると少ない
  • 「製造業」はボーナスが「もらえないかもしれない」と不安に思う人も多いが、「3か月分以上」もらえる予想の人も多い
  • 公務員はボーナスが「もらえないかもしれない」という不安はかなり低く、「約2か月分」のボーナスを予想する人がかなり多い

※昨年のアンケートでは業種ごとにボーナス予想額を訪ねる項目がなかったため、今年のアンケートで「2019年にボーナスがあった」と回答した人のうち、「2020年はボーナスがもらえなさそう」と予想した人の割合が多かった業種について、「新型コロナの影響が大きい」としています。

2020年の夏のボーナス、使い道はどう変化する?

新型コロナウイルスによる夏のボーナスへの影響の大きさは、業種ごとに異なることがわかりました。
では、消費者としてボーナスを使うとき、その使い道に昨年と変化はあるのでしょうか?

夏のボーナスの使い道は?

※複数回答

今年の夏のボーナスの使い道は、昨年同様「貯金」が一番多い結果となりました。
しかし、2019年と比べると4%高く、昨年より多くの人が貯金をしようと思っている傾向があるようです。
また、2019年には15%もあった「旅行」は、6pt低い9%まで下がったことから、新型コロナウイルスによる外出自粛の影響が大きそうなことがわかります。
ボーナスを「ローンの返済に充てる」という人の割合も昨年より多く、全体的に2020年は「堅実な使い道」を選ぶ人が増えている傾向です。

一方注目なのが、ボーナスを「買い物」に使おうと思っている人の割合で、今年も去年とほぼ変わらない結果となりました。
「外出はできなくても、せめて買い物はしたい」と思っている人が多いのかもしれません。

「その他」の意見の中には、「子供の学費」や「生活費」などの意見が多くありました。

2020年のボーナスの貯金額はどのくらい?

2020年も、ボーナスの使い道として一番多かった「貯金」。
では、どのくらい貯金する人が多いのでしょうか?

夏のボーナスの貯金額

今年のボーナスの貯金額で一番多かったのは「60%以上」という回答でした。
昨年一番多かった「50%未満」という回答は、今年は一番少ない結果となっています。
また、2019年には「100%」以外の貯金額の差が一番大きくて2pt未満と、どの金額帯もほとんど同じくらいの割合でした。
これは、ボーナスの貯金額に少なからず多様性が認められるということです。
一方、2020年は貯金額が「60%以上」に偏っており、一番少ない「50%未満」とは7.5ptも差があります。

こうした変化は、新型コロナウイルスの影響により情勢が不安定になるなかで、「たくさん貯金して今後に備えたい」と考える人が増えているためだと考えられます。

ボーナスを「買い物」に使う予定の人たちも、使う金額が減ったり、買うものが変わったりしているかもしれません。

まとめ

2020年の夏のボーナスは、新型コロナウイルスによって、もらえる人の割合や金額、その使い道など、様々な変化があることがうかがえます。

これまでの調査で、新型コロナウイルスによるボーナスへの影響を大きく感じさせるポイントをまとめました。

  • 「2020年のボーナスはもらえないと思う」と感じている人の割合が2倍に増えた
  • 「2019年にはボーナスがあったのに今年はない」と感じている人は、宿泊・飲食業に多く約60%にものぼる
  • ボーナスを「貯金」「ローンの返済」に使う人の割合が増えた
  • ボーナスを使って旅行に行く人の割合は6pt減った
  • ボーナスの50%以上を貯金する人の割合が増えた

一方で、新型コロナウイルスの影響を大きく感じさせないポイントもありました。

  • ボーナス金額が「1か月分未満」もしくは「約3か月分以上」と答える人の割合は昨年とほぼ変わらない
  • 「公務員」は「2019年にはボーナスがあったが今年はない」と感じているが4%と低く、「約2か月分もらえる」としている人は69%とかなり高い
  • ボーナスを「買い物」に使う人の割合は昨年とほぼ変わらない
  • ボーナスを100%貯金する人の割合は昨年とほぼ変わらない

これらのことから、新型コロナウイルスによるボーナスへの影響が大きい人には、次のような特徴があるといえます。

  • シフト制勤務の会社員
  • 業種は「宿泊・飲食業」もしくは「娯楽・サービス業」

  • 公務員
  • 建設業

「コロナ禍」の中では、リモートワークや在宅勤務、ソーシャルディスタンス・公衆衛生の意識の向上など、新しい生活様式が広がりました。
新型コロナウイルスの感染が徐々に落ち着きつつある今、「アフターコロナ」の世界に目を向けている人も多いのではないでしょうか?
2020年の夏のボーナスは、そんな「アフターコロナ」の世界で、市民が最初に感じる「変化」になるかもしれません。

調査概要

2020年調査
調査対象:全国
調査方法:当サイトを利用して引越しをした方を対象に、インターネットアンケートを実施
調査期間:2020年4月~5月
サンプル数:2,487件

2019年調査
調査対象:全国
調査方法:当サイトを利用して引越しをした方を対象に、インターネットアンケートを実施
調査期間:2019年4月~5月
サンプル数:2,889件

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