引越し本舗の見積もり料金は2つの方法で調べることができます。
・引越し本舗に直接見積もりの依頼して料金を確認する
・引越し侍の予約サービスで見積もり料金を確認する
引越し本舗に直接見積もりの依頼をして料金を確認する場合、荷物量や新居の状況確認など聞かれるので答えられるようにしておきましょう。
引越し侍の予約サービスで見積もり料金を確認する場合には、複数の引越し業者の見積もりをネット上で比較することができます。
依頼したい引越し業者が見つけられたら、そのまま予約も可能です。
・訪問見積もりから契約までがスムーズだった
・他の業者と比べると見積額が低かった
悪かった点(事実)
・ダンボールを届けてもらう日が、見積もり日に聞いた日時と、コールセンターで確認した日時で違っていた。
・①見積もりの時点で「トラックに載り切らない荷物は契約者が運ぶ」旨説明があった。提案されたトラックでは荷物が載り切らないと感じたため、営業の方に確認すると「問題ない」「積みきれない荷物は契約者の移動に合わせて自家用車で運べる」という内容の説明を受けた。②引っ越しに際し、事前に乗用車2台分の荷物を事前に運んだ。また、大きな段ボール3箱を処分した。③当日も先発した乗用車いっぱいに荷物を詰めて搬送した。①②③のような経過があったが、当日トラックに荷物が詰めきれず、後発の乗用車いっぱいに荷物を詰めたうえ、業者トラックに混載されていた別の依頼者のスペースに荷物を詰めて運ぶことになった。
・トラックの到着が予定より30分遅くなり18時30分になった。積み込み時間は1時間との説明があったが、実際には2時間以上の時間がかかった。上記のような状況につき、荷物を積み込んだり降ろしたりを繰り返した。
・引っ越し先への到着は22時になる旨説明を受けた。引っ越し業者が出発した15分ほどあと、契約者も出発した。22時15分ほどに契約者が引っ越し先に到着したが、トラックは到着していなかった。
・22時30分、トラックに連絡。「21時を越えて引っ越しをするのは常識的ではない」「可能であれば翌日荷物を下ろして欲しい」旨連絡するが、これから荷下ろしをしたいと責任者から伝えられる。
・22時35分、トラック到着。契約者2名も手伝いつつ荷下ろし。周辺住民への迷惑を考え、できるだけ早く作業を終わりにしたかったので、家具の組み立てや細かな設置は依頼できなかった。
・23時15分、作業終了。
事実より総括
・繁忙期のトラックの移動や荷物積み下ろしの効率化は引っ越し業者の利益に直結すると思うので、大いに工夫してもらって結構だが、度が過ぎると契約者の望んでいる引っ越しから遠ざかってしまうのではないか。今回の引っ越しに伴う荷物量の見積もりが、効率を優先した結果なのか単純な見積もり失敗なのかは契約者の立場からは判断できないが、荷物量の見積もりの甘さが引っ越し終了まで尾を引く形になったことは否めない。引っ越し当日の負担を減らすために事前に何往復か荷物を運んでいたが、もし運んでいなかったらどうなっていたかわからない。
・引っ越しに関わる「契約」は、業者と契約者双方が守るべき約束だと考える。契約者は自分たちでは運べない大切なものを運ぶために業者と契約をし、約束に則って準備をする。事前・当日に時間がずれたり、運んでもらいたいものが積めなかったりするのは、業者の約束、ひいては契約者に向き合う姿勢の一端に思えてならない。
・比較的低額の見積額が、このような事態に備えた業者としての保険であるなら、その旨を見積もりの際に伝えていただきたい。